本体価格1000万以下!24坪ローコスト平屋

ローコスト企画住宅で建築中、2024年6月竣工予定、ローコスト住宅の実際を書いていきます。

規格住宅を選んだ理由


我が家の契約したハウスメーカーは規格住宅です。


なぜ規格住宅を選んだかというと


1.安い
2.間取りに迷わなくていい
3.モデルハウスが注文できる住宅そのものであること
3点が挙げられます。




1.安い
企画住宅なので自由度は低いですがその分安いです。
自由度の低さは会社によって違うと思いますが、うちが契約した会社の場合は
・数種類のパターンから間取りを決定、細かい間取りの変更は一切変更できない(反転は可)
・オプションが少ない(キッチン・トイレの種類が選べない、壁紙も4種類程度の選択肢のみ、外壁・屋根材が選べない等)
上記のように注文住宅と比較するとできることがとても少ないです。


しかし
・大量一括仕入れによるコストダウン(大手パワービルダーのグループ会社)
・シンプルな間取り・工法による工期の短縮化
・決めることが少ないため打合せの短略化ができる
などにより安さを実現しているようです。




2.間取りに迷わなくていい
複数のパターンから間取りを選択、あとは外装・内装の色やコンセント・照明の位置を選択します。
限られた選択肢でも色々と迷い、決めるのにものすごく時間がかかりました。
注文住宅で間取りから考えるとなるとあと1、2年はかかっていたかもしれません。
間取りに関してはあまり強いこだわりはなく、提示されたパターンの中にとても気に入った間取りがあったのでとても満足しています。




3.モデルハウスが注文できる住宅そのものであること
振り返ってみるとこれが一番のメリットかもしれません。


大手のハウスメーカーのモデルハウスとなると豪華な外装・内装・設備がてんこもりとなっていて実際に建てようとするとかなり高額な家になってしまい手が出せないなんでことがあると思います。


我が家が契約した会社のモデルハウスの場合、外装・内装・設備のすべてが盛られることなくありのままの状態であり、間取りも全く一緒のため実際に生活したときのイメージが非常につきやすかったです。


生活導線はどうなのか、部屋の大きさはどれくらいなのかなど身をもって体感することができるので
インテリアのイメージがつきやすく家具や家電を購入するうえで非常に参考になりました。
また、実際に家が建ったときのギャップに後悔することも少なくなると思います。





以上が規格住宅を得たんだ理由になります。
自由度は低いですが割り切れるならコスパがいいのではないでしょうか?

さっそく見積もり公開


 ※金額は税込みで書きます


24坪 木造軸組工法


本体価格    919万


オプション価格 149万


付帯工事費   341万
(屋外給排水工事、屋外雨水工事、共通仮設工事、仮囲、仮設トイレ、看板設置、設計、建築確認日、敷地調査費)


合計 1419万



その他、登記費用、ローンにかかる費用はありますが建物にかかった費用はこんな感じです


最近の住宅業界の寝返りは凄まじいので安いほうなのでは?


ちなみに同じハウスメーカーでも今契約すると300万くらい値上がりしていました・・・世知辛い世の中ですね・・・


銀行勤務(ローン担当)の友人にはこんなに安いのみたことないと驚かれました笑


仕様やオプションについてはまた別の記事で詳しく書きたいと思います!

はじめまして


地元のハウスメーカーで24坪1000万円以下で新居を建築中


2022年3月着工~2022年6月竣工予定


ローコスト規格住宅なので今流行りの高気密・高断熱住宅には程遠いスペック


ローコストでも快適な暮らしは実現するのか・・・


建築中の様子、実際に暮らしてみての体験を書いていきたいと思います!